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【ネタバレ】HUNTER×HUNTER No.368「凶行」【漫画感想】

■HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)
No.368「凶行」

ついに念願の生き物(ゴキブリ)を発見したクラピカたち。

裏窓の能力を使い、ゴキブリを操作!

通気口を通り、他の王子たちの動向を探るオイト・・・!

 

果たして偵察はうまくいくのか!?

 

■前回はこちら

オイトは手始めに第13王子・マラヤームの部屋から偵察を行う。

見たモノは全てノートに書き記すようだ・・・

 

まず念獣の見た目・・・恐竜の様な怪物!

部屋には警護兵・協会員が18名!

従事者が6名・・・!!

 

指定された15名を超過している理由については、

第12王子・モモゼの警護兵が動員されている からだとオイトは推理する。

この憶測が正しければ、第12王子の部屋には、監視の警護兵6名いるはず・・・!

 

メモを取るオイトを遠くから監視するバビマイナ。

 

(・・・さすがに”円”でも、何を書いているかまではわからんな)

 

というか、不自然すぎる・・・

なぜ、あえて彼の前で書き出した?

 

普通なら思うはずだ、何をしているのか・・・と。

バビマイナの円でも、王妃のオーラは見えないんだろうか?

確か、あのイルカは、クラピカと、マスターにした人間にしか見えない・・・ってことだったよな。

 

でも、急にメモ書き出したら怪しいだろw

 

オイトはページをめくった。

これが1人分調査が終了した合図。

 

(まず第13王子の構成人数が判明したわけだが・・・

所要時間が一時間余りか・・・緋の目になって既に三時間近い・・・!!

寿命よりも肉体の負荷の方が問題だな・・・)

 

クラピカは緋の目による負担に悩まされているようだ。

ズキン・・・ズキンと・・・鈍い痛みのようだが・・・

目の奥が痛むのか?頭痛・・・?

 

・・・・・

・・・

 

クラピカの負担を知る由もないオイトは、続いて第12王子の部屋へと、ゴキブリを向かわせる。

通気口から通気口へと移動するゴキブリ・・・

 

(暗いわ・・・いないのかしら・・・?)

 

どうやら第12王子の部屋は真っ暗なようだ。

オイトの操るゴキブリが、モモゼの寝室へ入ると・・・

そこには予期せぬ光景が広がっていた。

 

「!!」

 

モモゼのベッドの上には黒いスーツの男が・・・・

その男の下にはモモゼらしき人影・・・!!

これは、男が馬乗りになって、首を絞めている、まさにその瞬間ではないか!!

 

「だめっっ!!!!やめてェェーーーーーー!!!」

 

突如叫び声を上げるオイトに驚く面々!

 

「止めて!!!第12王子が殺されるッッ!!早く止めて!!!」

「オイト王妃落ち着いて!!ここは王妃の寝室です。

 疲れて悪夢を見たのでしょう

 (バビマイナの前です!!彼はあなたが能力者だと、まだ知らない・・・!!)」

 

しかし、オイトはクラピカの意図に介せずクラピカの手を振りほどいた。

 

「駆け引きなどしてる場合ですかッ!!

 あなたがやらないなら私が行きます!!」

 

まぁ・・・事態が事態なだけに、感情的になるのは解るが・・・

 

「わかりました。早急に確認します。

 ビル!1012号室に連絡し、第12王子の様子を確かめてもらってくれ!」

 

「交換台は上位王子の所属でないと繋いでくれないぞ。オレが間に入ろう」

 

バビマイナ・・・

 

・・・・

・・・

 

結局・・・モモゼは助けられなかったようだ。

布袋につめられ、担架で運び出されるモモゼ・・・

 

しかし、これがモモゼだという確証はまだない。

絞殺時も、その後についても、一切の顔の描写がされていない・・・

これは今後の展開で何かがあるかもな・・・いわゆる伏線?

 

「止められた・・・!!助けられたかも知れないのに・・・!!」

 

オイトは自分を責め続けているようだな・・・

でも、あの状況・・・すでに手遅れだったかもだな・・・

 

「ボソ・・・

 (死因は窒息死らしい。王子の就寝中は部屋の外で警護するしきたりだったようだ。

 休息中の2名を除く、4名の証言は一致していて誰も王子の部屋には入ってないと

 言っている)

 

 第7王妃は、これを受けて警護兵6名全員が共謀しているとして国王に提訴した。

 6名は拘束されて軍の裁判にかけられる予定だ」

 

第13王子ばかりにかまけていた第7王妃も、流石に娘をころされては怒りの感情を爆発させるのね。

全員今すぐ処刑しろ・・・か。

あんたが護衛を減らしたのも原因のひとつだろw

 

(要警戒だな。タイミングが良すぎる・・・)

 

「ちょっといいか?」

 

クラピカに声をかけてきたのはサカタだった。

 

後半に続く!!

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「王子にはそれぞれ守護霊獣が憑いていると言っていたな」

「ああ」

 

「それならなぜ第12王子の霊獣は彼女を守らなかったんだ?」

 

もっともな疑問だな。

 

「それはおそらく第12王子の就寝時間にヒントがある」

「?どういう意味だ?」

 

「通常より、かなり早く王子は休まれている。

 何か非情に疲労困憊する状況にあったのだろう」

「そうか。守護霊獣は寄生型!宿主のオーラをエネルギーに動く!」

 

「その通り。

 我々の警護兵を攻撃した2種類の念獣のうち、どちらかが第12王子の霊獣ならば

 それによって多量のオーラを消費したはず。

 結果エネルギー切れをおこし、そこを狙われた・・・」

 

「犯人は念に精通している人物だな」

 

ビルが会話に入ってきた。

 

「だが、この一件で念の情報を入手したい流れがより強まるだろう。

 第4王子を含め、念の会得をエサにして連携できるのは、

 こちらにとって大きなメリットだ」

 

(・・・そこが問題だ・・・)

 

メリットが問題?・・・クラピカの懸念とは・・・?

 

「・・・」

 

オイトを見つめるクラピカ。

 

(探索の続きをお願いしたいところだが・・・

この状況でせっつくのは酷すぎるな。

しかし、第14王子の危険を少しでも減らすためにも、

情報は出来る限り欲しい・・・!)

 

確かに情報も必要だが、第14王子の身を案じるのであれば、クラピカは探索を打ち切るべきだな。

念ってのは自身のコンディションに激しく影響するって、前誰かが言ってたが、クラピカの鈍痛は全く影響がないと言えるのだろうか・・・

 

「王妃、1つ伺ってよろしいか?」

 

バビマイナだ。

 

「あの場で叫ぶのはデメリットしか無かったはず・・・・なぜです?」

 

(・・・当然だな。やはり悟られた・・・!

王妃が念能力を使っていたこと・・・

しかし・・・こんな確認に何の意味がある?)

 

「・・・・デメリット・・・ですか。

 フフッ。フフフ・・・くくくくくく。

 サバイバルゲームに熱中しているあなた方には、

 腹違いの娘を見殺しにしなかった事がよっぽど奇妙に映るのね。

 よくわかりました。あなた方と話す事はありません」

 

オイトの涙・・・

 

「・・・。サカタ行くぞ」

「え・・・?」

 

バビマイナはサカタに声をかけた。

 

「警護はクラピカに任せる」

「しかし・・・」

 

「我々がいては王妃の気が休まらないだろう。

 スラッカにも話を通しておく」

「・・・!(”円”を解いた・・・!?)」

 

バビマイナという男・・・第1王子の私設兵の割に、人間味のある男だな・・・

 

寝室に誰もいなくなったところで、オイトは探索を再開した。

 

「王妃・・・!無理をなさらずに・・・」

「息子の為にやっている事。あなたを気遣っているわけではありません」

 

・・・・・

・・・

 

「開始は明日、午前9時だ。

 その件は15分後にもう一度連絡してくれ。それまでに決定する」

 

ビルは電話でなにやらやり取りをしている。

 

「・・・ボソ

 (クラピカ、大勢が判明した。第2・第6王子を除く10人の王子が

 警護兵を派遣する意向だ)」

 

「・・・ボソ

 (予想以上の反響だな。第1王子もか?)」

 

「(ああ。王子というより、警護のリーダーがこちらの動向を知りたがってる様だ)」

「(他の協会員達の反応はどうだ?)」 

 

ズキン・・・ドクン・・・

 

「(上手くこちらの話に合わせてくれている印象だ。

 短期間での念能力取得について疑問と興味を巧みに混ぜて、

 参加の方向へ誘導してくれた。

 ただ・・・やはり具体的に2週間のリミットを提示している事に関しては

 全員が心配していたぞ)」

 

ドクン・・・ズキン・・・ドクン・・・

 

「(不安はわかるが、リスクは承知の上だし、勝算はある)」

「(他に問題が2つあって)」

 

「(・・・2つ?)」

「(まず何人かの王子が複数人数派遣して教わらせたいと言ってきてる事が1つ。

 これを承諾すると防衛上の不安がぬぐえない)」

 

「(・・・上限を2名までに決めよう)」

 

ズキン!ズキン!!ドグン!!ドグン!!

 

(くそ・・・痛みがうるさい!ビルの声が・・・)

 

「(次に第3王子の件だが・・・)」

 

ズキッッ!!

 

「!」

 

ドサッ

 

「(クラピカ!?)」

 

いわんこっちゃない・・・限界に達しクラピカは倒れこんでしまった!

 

・・・・・・

・・・・

 

一方その頃・・・

ハンゾーは鬼の形相をしていた。

 

「ハンゾー、休むのも仕事だわさ」

 

ビスケが気遣う。

 

「オレがいれば防げた」

「王妃の命令に従っただけの事。非はないわよ」

 

「犯人はまたやる・・・!」

 

一応容疑者の6人は捕まったはずだが?

 

「クラピカの話と、6人の証言から導くと、犯人は分身を使った可能性が高い。

 それなら拘束は抑止どころか、次の犯行の不在証明になっちまう」

 

もし本当に分身が使えるなら、逮捕されてる状況はまさに鉄壁のアリバイ・・・か。

 

「冷静になりなよ。仮に分身を使ったなら容疑者は6人に限らなくなるだろ?」

「そうだな。その場合、6人に罪を着せるなら手口を変えるだろうし、

 撹乱狙いなら同じ手口だ。どっちにしろ、またやる。次は止める」

 

まぁ・・・自分が担当してた警護対象がころされては、怒りもこみ上げてくるだろうな・・・いろいろと。

 

「どうやってさ?

 (・・・って、聞いてる時点でハンゾー(こいつ)のペースだけど、

 とりあえず感情を吐き出させないと暴走する危険もあるしね・・・)」

 

「分身を使えるのはそいつだけじゃない。

 こちとら忍者が本職だからな。

 ただ、オートマじゃなく自在に動かせる分身ならば術者にも相応の制約があるはず。

 さらに、本体から離れた場所、王子の寝室に直接分身を飛ばし、

 具現化させようとするなら・・・

 犯人は『それだけに集中しなければならない状況にいた』はず!」

 

「もしも6人の中に犯人がいるなら、休息していた2人の内のどちらか!!

 ・・・って事ね。そこまで分かってるなら、もう止めらんないわね」

 

「ああ。

 報いは必ず受けさせる。必ずな

「・・・とにかく休みなさいな」

 

分身といえば、かつてカストロっていうダブル使いがいたっけか。

でもさ、こんな簡単に結論付けていいのかねぇ・・・

例えばだけど短距離のテレポートみたいな能力でも、犯行は可能なわけでしょ?

分身と結論付けて推理していくってのは、ちょっと横暴な気もするのだが・・・

 

まぁハンゾーが自分にも出来る能力から推察していった結果ってことなんだろうね。

 

・・・・・

・・・・

 

1008号室・・・

なぜサレサレの部屋に第4王子・ツェリードニヒと、テータがいるんだろう?

相変わらず念の修行をしてるみたいだが・・・

 

(信じられない・・・たった半日で”凝”のコツをつかみかけてる・・・!)

 

「テータちゃんさ」

「はい」

 

「さっき第3王子経由で第14王子の警護兵から電話あってさ・・・

 2週間で念を使える様にしてやるって言うんだよ。どう思うよ」

「は・・・」

 

「お前の話とずいぶん違くねーか?」

 

緊張感が走る・・・

 

「お前、念の取得には基礎で早くても半年って言ったよな」

「はい。その説明に偽りはありません」

 

「じゃあそいつがハッタリかましてるって事だな」

「・・・その可能性はあります」

 

「おい、寝呆けてんのか?

 オレはお前とそいつ、どっちが嘘ついてんのか聞いてんだよ。死ぬか?」

 

ズズ・・・

ツェリードニヒの念獣が反応する・・・!!

緊張感半端ない・・・!

 

「念の取得には非情にてっとり早くて、そのために非情に危険な方法もあります。

 もしかしたら彼固有の能力が他人の能力開花に関係しているかも知れません。

 少なくとも彼がまともな方法を用いない事だけは確かです。

 絶対に私のやり方が最も正しく、かつ早道です」

 

「・・・フー・・・

 オレがこの世で一番嫌いなのは、嘘つく女だぞ・・・

 信じていいんだな?」

 

「はい!」

 

そしてラストの1コマの飛び散る血・・・

これが意味するものは・・・テータ・・・死なないで><。

 

次回に続く!!

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